■作者
今村昌弘
■あらすじ
神紅大学ミステリ愛好会の葉村譲と剣崎比留子は、人里離れた山奥にある施設「魔眼の匣」を訪れる。
施設の主で予言者と恐れられる老女は、彼ら2名を含む来訪者に対し「この地で男女が二人ずつ、四人死ぬ」と予言。
最初は半信半疑だった来訪者たちだったが、そのうちの一人が間もなく死亡する。
「魔眼の匣」へと続く唯一の道である橋は焼け落ち、来訪者たちは不気味な予言の及ぶ範囲内で孤立してしまう。
■感想
前作の
屍人荘の殺人が面白かったので、続いて第2作品目を読んでみた。
やっぱり、デビュー作の前作を超えるのは難しかったようだ。。。
悪くないんだけど、なんだかなぁ...って感じでしたね。
ぎゃぁぎゃぁと騒がしい奴の末路って同じなんだなと思える作品でした。